JAWS-UG on ASCIIのライターデビューしました
こんにちは、青木です。
以前のJAWS-UGコンテナ支部での写真。運営の菜々子姫(本並さん)と。
実は、ご報告が・・・
ASCII.jpの中で、AWSのユーザーグループ「JAWS-UG」に特化したメディア「JAWS-UG on ASCII」が立ち上がりました。
そして、なんと、私ライターデビューしました!!!!!!(ガッツポーズ)
AWS Summit Tokyo 2016の記事を皮切りに、計4本アップさせていただいています。
今後も月に2-3本のペースを目指してUPしていく予定です。
で、「なんでエンジニアでもない青木がASCII.jpの記事なんて書いているの・・・(汗)」ということなんですが、実はいくつかターニングポイントがありましたので、今日はそのお話をします。
キャリアについてもやもやしている方へのヒントにも何かなればいいな、と思っています。
きっかけは、勉強会情報のメール配信
JAWS-UGに参加し始めて、運営に関わらせてもらってから、勉強会の開催予定情報をまとめたメール配信を担当するようになりました。元々は大阪のドン、比企さんのアイディアで始まったもので、数回目から私が引き継がせてもらいました。
年に1回東京で開催する「JAWS DAYS」は過去参加者も多く、今やコミュニティ登録メンバー数は4000人に近づこうとしています。
↑JAWS DAYS のコミュニティ、ぜひ参加してくださいね!青木からのメールが毎月届きますw
元々文章やメール書くのが好きだったので、「メール配信なら私にもできそう!」と思ったんです。エンジニアじゃないので、何かできることないかなーって必死だったんですねー。。。
そこで、毎月月末に、次月のJAWS-UG勉強会開催予定をまとめて、配信することになりました。
勉強会情報は当時どこかにまとまっている訳ではなかったので、SNSで必死に拾っていました。(SNS自体は好きですw)
実は以前からGoogleカレンダーがあったのですが、更新は一部の方がやってくれているのみで、全国の情報を集めるためには、運営のみなさんに協力してもらう必要がありました。
みなさんに手伝っていただき、運営がそれぞれで更新することに。
そして現在、JAWS-UGの公式HPでそのカレンダーが掲載されています!(感謝)
メール配信自体の作業は1人でやっていたので、こうして形になったことがすごくうれしかったな〜
きっかけはmyボス、JAWS-UG on ASCIIが誕生
メール配信、そして勉強会カレンダーの作成。
それらを1年ほど続けていたときに、ASCII.jpの記者大谷さんと、私のボス長谷川の対談記事の企画がありました。
この記事の中で・・・
長谷川:「例えば、JAWS独占メディアスポンサーじゃないけど、新媒体「JAWS.ASCII.jp」みたいに、ある程度独占的に集中してJAWSを扱うメディアを作るっていうのはどう? もちろん、運営やコストをどうするのかという話はあるけど、そういうのあったら面白いと思うんですよね。」
と話しております。
そう、「JAWS-UG on ASCII」、実は我がボスのアイディアだったんです。
この言葉の後も会話が続きますので、ぜひ読んでくださいー!><
長谷川秀樹のIT酒場放浪記 第24回 ASCII.jp 大谷イビサさん|ハンズラボブログ|ハンズラボ株式会社
そんなこんなで、JAWS-UG on ASCIIは誕生。
記者の大谷さん、重森さんを中心に、私青木も執筆をさせていただいております!勉強会のレポートだけでなく、インタビュー記事や、イベント開催前の記事があるのも特徴。運営の意気込みや地方支部の生の声が聞けるのはここだけ、と思っています。
私が毎月UPする「勉強会情報まとめ」もぜひご覧になってくださいね!(毎月月末より少し前にまとめ情報UP、をイメージしています。)
ASCII.jp掲載から2年、書く側へ回ったこと
私が、ASCII.jpにインタビューを掲載してもらったのが2014年の6月24日。2年経って、まさかASCII.jpの記事を書かせてもらうとは、夢にも思っていませんでした。
もう一回取材してもらえるように頑張るぞー!と実は思っていましたが、記事を書く側になるという形で実現するとは・・・!
前職はIT系人材会社で、エンジニアのみなさんのお仕事の悩みについて考える「キャリアアドバイザー」というお仕事でした。
なので、キャリアって無限にあるんだなーって実感があるんです。もちろんパターンやカテゴリやいろいろ分類することはあるんですが、そこには人間ドラマがあるので、ストーリーはみなさん当然違うんですよね。予期せぬいいこと悪いこと、それすら判断つかない出来事など、みなさんそれぞれそれを乗り越えて生きていらっしゃって。
私といえば、そんな仕事をしているのに、自分はもっぱら迷走中で「これでいいのかなぁ」「いつか行き詰まってしまうのでは」と焦ってばかりいました。
少しでもスキルアップしたくて、視野を広げたくて、何かの役に立つ自分になりたくて。
そんな中で参加したのが、現ウフルの八子さんが主催する「八子クラウドコミュニティ」。八子クラウドは、非エンジニアも参加OKのオープンな雰囲気で、八子さんを中心に座談会を盛り上げよう、という気持ちがとても伝わってきました。JAWS-UGに出会ったのもそのときでした。
そういえば八子さんとボスの対談記事も・・・
文章を書くこと、実はずっと好きでした
そんな焦りから勉強会に参加しだして、運営側へと役割を変えていった私。そのストーリーはASCII.jpの取材でお話ししているので、もう少し話を遡ります。
運動音痴な私は、小学生の頃から伝記を読むのが好きで、夏休みの読書感想文も得意でした(我ながら変わってるなぁ・・)。
実は全国小学校作文コンクールで佳作に入ったこともあるんです!(自慢w)新聞に名前が載って、驚いたことを覚えています。
高校時代はマスコミ志望で、面接をくぐり抜けて地方紙のインターンに参加させてもらったことも。でも、チキンな私は、自分が記者として生きて行く自信がなかった・・・。しかも、入社試験のタイミングが他の職種/業種とは異なり早かったんです。狭き門だし自分には無理だ、と挑戦もせず、大学生のときにその夢は諦めたのでした。
そんな私がライターになれるなんて、本当に奇跡みたいなこと。
いろんな方に助けてもらって、巡り巡って、ぐるーっと回って夢が叶った!夢を実現させてもらったんだ!なんてありがたいことだ!と世界の中心で叫びたいくらいです。
・"自分だけの何か"が見つからなくて焦っていた
・焦りの中で教えてもらったのが「八子クラウドコミュニティ」や「JAWS-UG」などのコミュニティ・勉強会の存在だった
・文章を書くことが昔から好きだった
・コミュニティ活動がきっかけで東京へ転勤、その後転職
・JAWS-UGの広報として、ASCII.jpのライターへ
まとめるとこんなストーリーです。
「人生はギフトの連続」というのが私の考え方のひとつなのですが、思いがけない形で、予想しない展開で、「あれー!?」ってことが起こるんですよね。
いいか悪いかはその瞬間にはけっこうわからなくて、後々「ああ、あれ役に立ったなぁ」とか、「あの出会いが今につながったなぁ」ということが起こります。
もちろん、狙ってできたらいいとも思うんですが、そんな余裕もなかったり、また予想を超えていいことがあったら嬉しいし(笑)。
キャリアについては前記事にも書いていますが、「予想していないことが起こったよ!」ということを、今回は伝えたく、自伝みたいな記事になりました。
みなさんの奇跡は、どんなことでしたか。
見落としている人生のギフト、ありませんか。
これからも、そんなことが待っている、起こせる、と思うと少し楽しくなってきませんか。
私もできないことだらけで、毎日はそんなにキラキラしてるわけちゃうけど(笑)、ちゃんと信じて、ちゃんと行動して、たまには飲んだくれて(最近頻繁)、人生楽しみたいなーって思います。
人生を味わいつくす!ってやつですね。
昔から、著名な人の伝記を読み漁るくらい、人の人生の話を聞くのが好きなので、ぜひみなさんのターニングポイントやきっかけ、ストーリーを聞かせてください。
そして改めて、JAWS-UG on ASCII のライターとしての青木もよろしくお願いします。